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おはようございます。

SBCパートナーズの大井です。

桜の開花が始まりました。

私の近所も桜の名所と知られるのですが、土日は花見をしに来る方で賑わっておりました。

今週中に満開となりそうです!

春の訪れですね。

さて、本日は相続登記をしなければならない理由をお話します。

不動産の名義人の方に相続が発生した場合、相続登記をする事になるのですが、しなかったとしても罰則はないため放置されてしまう事がよくあります。

特に誰も住まなくなった実家、山林、田畑などなど。

なんでも名義が変わってない不動産を全て合わせると全国で九州の土地くらいあるとか。

↑その為に国が税金を投入して相続人調査を始めたりしています。

では相続登記をせずにいたらどの様な事が起こるでしょうか?

主にこの3つが相続登記をしない事による不都合となります。

①不動産の売却、譲渡の登記が出来ない

②担保の抹消登記が出来ない

③相続関係が複雑になり相続人を特定するのや相続登記をするのにかかる費用が増えてしまう

①不動産の売却、譲渡の登記が出来ない

法律上、亡くなった方の名前のまま不動産を売る事は出来ない事になっています。その為、相続した不動産を売却するには一度相続人の方に相続登記した上でないと出来ない様になっています。

②担保の抹消登記が出来ない

例えば、団体信用生命保険をかけており相続が発生した場合、住宅ローンが完済されるのと同時に抵当権も外れます。

その場合、亡くなった方の名前のまま抵当権抹消登記は出来ません。この場合、一度相続人の方に相続登記した上で抵当権抹消登記申請をする事になります。

③相続関係が複雑になり相続人を特定するのや相続登記をするのにかかる費用が増えてしまう

相続登記を放置すると、相続人だった人達も亡くなってしまい更に相続が発生して更にその相続人が亡くなったらその相続も発生してと、相続関係が複雑になってしまいます。

実際にどの人が相続人となるかを確定させるだけでも大変です。

更にその相続人から印鑑を貰うのはもっと大変になります。なぜなら、親戚とは言え面識もないケースが多く、協力的でない(権利を主張される)事もあるからです。

私の請け負ったお客様の中には50万の価値の不動産の相続に100万以上かかってしまった方もいらっしゃいました。

その他にも、その不動産を購入したいと思った方が不動産の謄本を挙げても連絡をする事が出来なくて、不動産売却する機会を失うと言ったケースも相談を受ける中でよくあります。

皆さん相続登記はお早めに!